面白い本を紹介します

面白い本、読みたくないですか？

こんにちは。

皆さんは、本を読みますか？

普段は、あまり読む時間が取れないという方、

そもそも本を読むことに苦手意識があるという方、様々だと思います。

自粛生活が続いていて自宅で過ごす時間が多いこの機会に、

たまには、本を読むのも良いと思いませんか？

今回紹介する本は、本が好きな方は勿論のこと、

普段から本は読まないという方にも割と読みやすいかなと

個人的に感じた作品を選びましたので、

ぜひ本選びの参考にして頂けたら幸いです。

ボルヘス怪奇譚集

著：ホルヘ・ルイス・ボルヘス

著：アドルフォ・ビオイ＝カサーレス

訳：柳瀬尚紀

簡単な内容

 古今東西の書物から選び抜かれた92の短くて途方もない話。

感想

このような内容の本は初めて読みました。

普段は、絶対に自分では手に取らないような本でしたが、

機会があり読んでみることに。

短編集とのことで、あっさり読めてしまうのかなと思っていたのですが、

すぐには理解ができず、1つ1つの話ごとに色々考えさせられました。

正直読んでいて理解できなかったものも中にはありましたが、

色々考えさせられるからこそ、読んでいて飽きないし、面白いです。

題名に怪奇とありますが、怖いという話は全くなく、

幻想的というか、独特の世界観。

簡単に言ってしまうと、不思議な話が多かったです。

短編集ということで、1つの話がかなり短いので、

本を普段から読まない方にも読みやすい内容になっているのではないかと

思いますので、そういった方も含め、皆さんにもぜひ読んで頂きたいです。

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